永代供養墓を選ぶ時に大切な要素
現在注目を浴びている永代供養墓は、お寺によって施設や決まり事に若干の違いがあるため、それを確認した上で決める事が大切です。こちらでは、永代供養墓を選ぶ時に大切な要素をご紹介いたしますので、是非参考にしてみて下さい。
供養期間や安置方法
永代供養墓の供養期間は多くが三十三回忌までとなっておりますが、その後の扱いはそれぞれ異なります。例えば、遺骨を一定期間預かった後は合同墓に移す場合もあれば、ずっと遺骨のまま祀る場合もあります。
また、骨壷の安置についても、最初に個別型・集合型なのかを確認しておくことをおすすめします。
お寺までの距離やアクセス
永代供養墓があるお寺までの距離やアクセス方法を確認することは、とても大切です。
生前予約が可能な永代供養は、自分でお寺やお墓を決めることができます。残されたご家族にとっても、お墓は自宅から近ければ楽ですし、公共交通機関が使えれば車の運転が難しくてもお寺に行くことができます。
施設設備
永代供養墓を選ぶ際は、施設設備にも目を向けましょう。大きいお墓も良いかもしれませんが、中身が最も大切です。例えば、同じように永代供養墓を運営している霊園では、ご法要を行う場所が無い場合もございます。
運営者の考え方
永代供養墓を運営している霊園やお寺が、どのような考えで供養を執り行っているかを確認することも大切です。永代という長い期間なので、しっかりした考えを持っている運営者の元に依頼することが大切です。
福島市で永代供養墓をお考えなら
1150年の歴史を持つ当観音寺は、福島市の福島駅から車で約20分、成木停留所から歩いて約10分の所にあります。骨壷は納骨堂で三十三回忌まで安置し、分骨分は五重塔内にて安置する形を取っております。ご遺族からの申し出がある場合は、本堂にてご法要を行います。また、従来の永代使用料と墓石で祀ることも可能です。永代供養のご法事や納骨、費用やお墓などに関して質問があれば、お気軽にご相談下さい。