納骨堂の基礎知識
納骨堂は、核家族化や少子化による後継者問題など、時代の流れとともに納骨方法や種類などが多様化し、「お墓」の選択肢として重要な意味を持つようになってきました。こちらでは、そんな納骨堂についてご紹介いたします。
「納骨堂」とは?
納骨堂は遺骨が納められた骨壷を安置するための場所で、同じ建物内に個別で安置されています。昔は、主にお墓に骨壷を埋葬するまでの間一時的に安置しておくための場所として使われていましたが、最近では納骨堂での永代供養も行われています。
一般的な供養方法としては、三十三回忌まで納骨堂にて安置し、その後は合同墓地にて埋葬し供養します。
「納骨堂」が持つ意味
かつての納骨堂は、ロッカー形式で骨壷を保管するという方法を取っていましたが、今では骨壷の保管方法が多様化してきており、墓石が立てられるタイプや仏壇のように装飾され、お参りができるタイプなど、種類が豊富にあります。核家族化が進み、お墓の問題もよく取り上げられている中、納骨堂を利用する方が年々増加しており、納骨堂での供養も選択肢のひとつとして理解が深まっています。
後継者のいない家系や子供が遠方に住んでいてお墓の管理が難しく、墓じまいを検討しているという方は、信頼できるお寺に永代供養をしてもらうという方法も視野に入れて考えておくことをおすすめします。
ペット供養も承っています
長い歴史を持つ観音寺では、後継者問題や核家族化でお墓を維持することが難しくなった方のために、永代供養を承っています。境内にある五重塔永代供養塔にて、あなたの大切な人を観音寺が責任を持って管理・供養いたします。
東北自動車道の福島西インターから車で約3分というアクセスの良い場所に位置しているため、ご法要やお参りの際もとても便利です。また、家族の一員である大事な飼い猫やワンちゃんなどを供養するペット供養なども承っていますので、福島市で永代供養をご検討の際は是非当観音寺までご相談ください。